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磁性流体のインスタレーション制作に進みます(6/21)

 曇り、蒸し暑い朝です。


 前日にコイルの一部を運び込みました。21日の午前中は、公開制作室で机として使う天板と、磁性流体を入れるためのアクリル材料などを運び入れました。

 部屋の中に直径80cmの円形のアクリル板を入れたことで、インスタレーションの大きさが感覚的によくわかるようになりました。この状態で、作品サイズと作品の構成要素の位置の確認を、部屋の中をぐるぐる回って、紙のノートの上で鉛筆を使って図を描きながら行います。私は、紙の上で作業することが好きで、ノートはどこへでも必ず持って行きます。


 そうこうするうち、この日は美術館へのお客さんが昨日より少なく感じられたのですが、午後になって、公開制作室の外からじーっと内部の様子を見ている男性がいました。


 随分熱心に見ているなと思っていたところ、ふいに居なくなり、しばらくすると美術館の学芸員の武居さんと一緒に再びやってきました。その人は、今回の公開制作の様子を撮影頂く写真家の柳場さんだったのでした。


 柳場さんに、ライトアートと磁性流体を使うインスタレーションをどうやって組み立てていくかの説明をしているとき、私が触ったからなのかライトアートの裏側の配線が切れてしまいました。慌てて机の上で接続しなおしましたが、柳葉さんは私の失敗も、シャッターチャンスとばかりに写真に収めていました。7月以降、公開制作の後半を、撮影頂くことになります。

 右の机の上で、配線を接続。


 夕方は、部屋の入口付近で動かしている小さな<モルフォタワー>のプログラムを入れ替える作業を行いました。7月には、新しいインスタレーション作品の磁性流体の動きを作るためのコンピュータプログラムを作成します。その開発環境を、公開制作室の中で用意いておかなければなりません。

 <モルフォタワー>のコントローラを開けて、組み込まれた小型Linux PC(ラズベリーパイ)にキーボードやモニターを接続して、問題なくプログラムの修正や交換ができることを確認して、17時半頃、作業終了。

 公開制作室の入り口で動いている<モルフォタワー>。


 次回7月5日は、公開制作室の様子を15時頃よりライブでお伝えする予定です。


 児玉幸子

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©2020 by 府中市美術館公開制作・児玉幸子 Sachiko Kodama Open Studio @ Fuchu Art Museum

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